理学療法士が運動学を学ぶ必要性とは?

なぜ運動学を学ぶ必要があるのでしょうか?

 

運動学でみるのは運動器です。

運動器とは筋、靭帯、骨、関節、神経のこと。

f:id:pt-therapist:20191029202913p:plain

↑ あ、これ筋肉です!(笑)

 

運動器の障害はQOLの低下と繋がっています。

 

 

運動学は筋骨格系解剖学、神経筋生理学、

バイオメカニクスのことを言います。

 

 

理学療法士は動作を見る専門家。

f:id:pt-therapist:20191029205057p:plain

 

その手順としては、

①患者さんの動作を見る

    ↓

②動作の中から逸脱している動きを見つける

    ↓

③動作から問題となるものを推定する。

    ↓

④推定した問題点があっているかどうか検査する。

    ↓

⑤検査し、実際にそれが問題であったら

 そこに対して治療実施し、また動作で確認していく。

 

 

これを繰り返していくことで

患者さんの問題点を見つけ

改善させられます!

 

まずはこの手順を

忘れてはいけません!

 

動作を最初に見ておかないと

あてもなく検査をして

結局何を治したいのかがわからない。

 

そんなことにもなりかねません!

 

常に患者さんの希望を聞いて

どうなりたいのか、

それに対してどうしていったらいいのか。

 

これを考えリハビリテーションさせるのが

理学療法士の大切な仕事です!

 

あなたが目指す理学療法士

とても素晴らしい仕事です!

 

国家試験の勉強は大変だと思います!

ですが、試験に受かり理学療法士になれた時

あなたにとって最高の財産となると思います!

 

ぜひ理学療法士になり

わたしと一緒に仕事しましょう♪

 

 

あ、ちなみにわたしがオススメする

本は「筋骨格系のキネシオロジー」です!

f:id:pt-therapist:20191029210136p:plain

読んでみてください!!!