理学療法士が運動学を学ぶ必要性とは?
なぜ運動学を学ぶ必要があるのでしょうか?
運動学でみるのは運動器です。
運動器とは筋、靭帯、骨、関節、神経のこと。
↑ あ、これ筋肉です!(笑)
運動器の障害はQOLの低下と繋がっています。
運動学は筋骨格系解剖学、神経筋生理学、
バイオメカニクスのことを言います。
理学療法士は動作を見る専門家。
その手順としては、
①患者さんの動作を見る
↓
②動作の中から逸脱している動きを見つける
↓
③動作から問題となるものを推定する。
↓
④推定した問題点があっているかどうか検査する。
↓
⑤検査し、実際にそれが問題であったら
そこに対して治療実施し、また動作で確認していく。
これを繰り返していくことで
患者さんの問題点を見つけ
改善させられます!
まずはこの手順を
忘れてはいけません!
動作を最初に見ておかないと
あてもなく検査をして
結局何を治したいのかがわからない。
そんなことにもなりかねません!
常に患者さんの希望を聞いて
どうなりたいのか、
それに対してどうしていったらいいのか。
これを考えリハビリテーションさせるのが
理学療法士の大切な仕事です!
あなたが目指す理学療法士は
とても素晴らしい仕事です!
国家試験の勉強は大変だと思います!
ですが、試験に受かり理学療法士になれた時
あなたにとって最高の財産となると思います!
ぜひ理学療法士になり
わたしと一緒に仕事しましょう♪
あ、ちなみにわたしがオススメする
本は「筋骨格系のキネシオロジー」です!
読んでみてください!!!